砂肝
ニワトリは歯がないため、食物を細かく砕くために胃の一部に砂を保持し、そこで食物を砕きます。
これが砂肝と呼ばれる部位で、砂嚢とも言われております。
食感がシャクシャク、コリコリとしており焼き鳥によく使われている部位になります。
ハツ
ハツは、鶏の心臓になります。
牛や豚と同じく、心臓=ハーツが訛ったとされる説が有力。
筋肉の繊維で構成されているので、歯を押し返すようなしっかりした歯ごたえが特徴で、最大の魅力になります。
レバー
牛や豚のレバー同様、ビタミン類や鉄分が豊富で栄養価が高いく、クセがなく食べやすい鳥もつになります。
キンカン
キンカンとは鶏の体内で成長途中の卵の名称になります。
卵は鶏の体内で数珠の様な形で存在していて、卵黄だけで白身も無ければ殻もありません。
肉食用として解体された鶏の内臓の一部になります。